emriverが欲しい方へ

この記事はちゃんと書こう書こうと必死に努力しながらも、まともに書く気は一切ない部員によって書かれています。

          「信じるか信じないかはあなた次第」(信じてください泣)

emriverとは何なんだ!

今の世界は某検索サイトGoogle等が発達したので調べればいい…のですが!

説明したいので説明させてください(変なやつですね)。わからなかったらふ〜ん程度に読み飛ばして今日のうちには忘れる程度の本気度で覚えましょう。

emriverは簡単に言えば上級砂遊び(?)ですね。はい、わからないですね。何でしょうか上級砂遊びとは…

emriverは水を上流から流してその浸食作用でどのような地形ができるのかを見てやろうという人間の性とも言える目論みから生まれた機械のことです。

emriverを実際に使った地学部員の感想

「砂遊びですね」

「楽しい」

もはや遊び道具と化しているemriverくんですけれども実は便利な機械なのです。

文化祭などでも集客に必要不可欠です。(心の声…これ簡単に集客できるじゃん)

蛇行、三日月湖、河岸段丘……よくわからない言葉がありますけど、これを再現してしまうわけですね。頑張って作りましょう。

現実世界だと人生を繰り返しまくって家がなくなっているという浦島太郎めいた経験をお持ちの方がいらっしゃるかもしれませんね。それは人間の土地の開発のせいです。水ではありません、残念でした。期待された方は氾濫しやすい川の近くに家を建てることをお勧めします。

流水の蛇行はだんだん大きくなっていきます。蛇行が大きくなるということは地形をダイナマイト並みの勢いで削っていくということですね。つまりそのうち沿岸の家諸々は水の泡と化していくのです。

さてemriverの説明に戻りまして、本物の砂を使って地形の変化を見ているわけではないので、自由に地形を変えることが可能です。変化を加えることを神の手(?)と呼んでいます。ネーミングセンスが独特ですね。訳がわからないです。ちなみにこの砂として使われているチップは、色で分けられていて、赤→黒→黄→白の順番に重くなっています(強そうですね)。

しかし自然界ではないので場所には限りがあります。世界は狭いですね。囲いの中で水を流すので、当然そのうち囲いに当たってしまいます。このことを裏社会(?)と呼んでいます。裏社会からはなるべく早めに抜け出しましょう。

emriverは水位を変化させることで水の勢いを変えることができるのです。便利ですね。一家に一台欲しいほどです。

水の勢いを変えると浸食作用が強くなるので、地形が早く変化するものの、細かな変化を見れないので不便です。やはり家には要らないですね。もし導入したご家庭があったら、シンクとしてご利用しないことをお勧めします。

最後にこの記事を読んでみなさんemriverが欲しくなりましたよね?こんな便利な機械なのですから、欲しいですよね。しかし日本には20台しかない伝説の機械です。頑張って手に入れてください。必ず手に入れられる保証は全くありません。

ちなみにemriverは湧水や洪水を再現できるので、防災にも役立ちます。避難経路を綿密に練って水害に備えましょう。もちろん逃げ切れる保証はありません。

以上emriverの簡単な説明でした!

↓海城のemriverです。

Macbookのインカメで撮影したので傾いてる上に画質悪いです。ごめんなさい

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